広島市西区古江で美味しいワインとコース料理のディナーがおすすめ
イタリアンは
ワインと楽しむもの
広島市西区古江にある「gruta(グルタ)」のディナータイムは完全予約制。
広島産を中心に、旬の食材を用いたシェフのお任せコースのみをご提供しています。
コース料理を構成する際の基本は、「ワインと合うかどうか」。
「イタリアンにワインはつきもの」という本場イタリアの考え方に則り、
ワインとの相性を見極めながら一品ひと品丁寧にお作りしています。
ワインはイタリア産をメインに取り揃えていますので、
ぜひ様々なペアリングをお試しください。
ワインはグラスで
お出しします。
「前菜にはこのワイン」、「メインの肉料理にはこれ」といったように、
一品につき一杯のワインをお選びいただきたいと思っています。
そのため、ボトルで楽しむのが一般的な希少な銘柄であったとしても、
当店ではグラスでご提供するのがこだわりです。
常時4~5種類揃えるワインの中から、お好みや料理に合ったものをご提案します。
ワインを味わうための
おまかせコース
旬の食材を使用しますので、
内容は日々変わります。
どんな逸品に出合えるか楽しみに
ご来店ください。
※ディナーコースは完全予約制です。
前日までにご予約をお願いします。
当日の場合は店舗まで直接お電話をお願いします。
ある日のお品書き
6,600円(税込み)
- stuzzichino
焼きトウモロコシと生ハムのカチョエペペ - antipasto uno
鮎のコンフィ メロンのケッカソース - antipasto due
フランス産ウズラのロースト カカオソース - primo piatto
シャドークイーンのニョッキ ゴルゴンゾーラソース - secondo piatto
鹿児島県産黒豚肩ロースのグリル - pasta
一夜干しアナゴのプッタネスカスパゲッティ - dolce
黒糖パンナコッタとバジルのグラニータ
01甘味と苦味のコントラスト
魚料理とのマリアージュ
鮎のコンフィ
メロンのケッカソース
【Depperu(デッペール)】
Vermentino di Gallura DOCG“LURIS”
(ヴェルメンティーノディガッルーラ“ルーリス”)
少し苦味が残る、フレッシュさと旨味の濃縮感が特徴なワインと、
90℃の油の中で5時間火入れし、メロンとオクラのソースを合わせた鮎のコンフィとの組み合わせ。
メロンの甘味にはワインの苦味を、鮎の肝の苦味にはワインの旨味を重ねて。
フレッシュな味わいが全体を綺麗にまとめ上げます。
02メインの肉料理を包み込む
赤ワインの味わい
広島県産芸北高原ポーク肩ロースの
ブルーベリー煮込み
広島県産ブランド豚の塊肉を玉葱とブルーベリーと一緒に3時間煮込んでいます。
旨味がしっかりと感じられ、ブルーベリーのやわらかな酸味が癖になる一品です。
【DONNAS(ドナス)】
Napoleon Vallee d'Aoste Donnas
(ナポレオン ヴァレー・ダオステ ドナス)
黒ブドウ品種、ネッビオーロを100%使用。
フルーツやスパイスが感じられる繊細な香りと辛口で優しいタンニンが、
ブルーベリーで煮込んだ豚の煮込みの程よい甘さと酸味を絶妙に引き立ててくれます。
03流れに合わせて
ワインをもう一杯
【Ricchi(リッキ)】
Garda DOC Cabernet “RIBO”
(ガルダ カベルネ“リボ”)
フランス産鴨もも肉のロースト
赤ワインとカカオの他、ビネガーで少し酸味を加えたソースを、焼き上げた鴨肉に合わせた一品です。
付け合わせには、赤ワインとクルミを使って赤キャベツを蒸し焼きにしたものとアメリカンチェリーを。
ワインは、カベルネ・フラン75%(うち50%は陰干し)とカベルネ・ソーヴィニヨン25%の組み合わせ。
なめらかなタンニンが特徴で、程よい酸味のカカオのソースと鴨の旨味をより複雑に融合してくれます。
04〆のパスタと
終わりのワイン
終わりのワイン
一夜干しアナゴのプッタネスカスパゲッティ
一夜干しにすることで旨味を増したアナゴを香ばしく焼き、
オリーブ、ケッパーを使ったシンプルなトマトソースをアクセントに。
オレガノの香りを少しプラスしています。
合わせるワインは、滑らかな口当たりで、タンニンや酸味も穏やかな一杯を。
トマトソースとの相性がとても良く、一夜干し穴子の濃縮した旨味に優しく寄り添ってくれます。
【Pietro Caciorgna(ピエトロ カチョルニャ)】
Toscana IGT Rosso “Alberaia”(トスカーナ ロッソ“アルベライア”)